『オリエント急行殺人事件』

1974年映画『オリエント急行殺人事件』のアルバート・フィニーのポアロが強烈すぎて、
ケネス・ブラナーが今回のポアロだと知り、え?そうなの?どうなんだろう?と思っていました。
同じ英国俳優なのにコリン・ファースは出演映画をたくさん思い出せても、
ケネス・ブラナーに関してはどうしてだか『から騒ぎ』くらいしか印象に残っていないのです。
だからこそどんなポアロを演じるのか楽しみでした☆
出演者は今回も前作(映画館と日曜洋画劇場でも観ました)同様にとても豪華な顔ぶれでした。
あくまでも私見ですが、今回のケネス・ブラナーのポアロは、1978年映画『ナイル殺人事件』(これも日曜洋画劇場で観ました)のピーター・ユスティノフのポアロに近い感じがしました。
ミシェル・ファイファーが1974年同役のローレン・バコールと重なり感慨深いものがありました。
ジュディ・デンチは007のMも素敵ですが、今回の役はぴったりでしたね。。。
そういえば、退屈だった『NINE』も彼女が出ていたので最後まで何とか観ることができたのでした。
ペネロペ・クルスといえばエキセントリックな女性を演じた役を多く観てきたので、
今回の対照的な女性は『ひまわり』のソフィア・ローレンを彷彿とさせました。
ジョニー・デップもこんな役をやるようになったんだなと感慨深いものがありました。
最初に映画館で「シザー・ハンズ」を子供と一緒に観たのも12月頃だったような気がします。
ケネス・ブラナーのポアロのせいなのか、自分の経験値が増えたせいなのか、
前作では泣いた記憶がないのに、今回は謎解きのクライマックシーンでは涙が出てきて困りました☆
クリスティー作品の中でも有名な原作で結末はほとんどの方がご存知だと思いますが、
謎解きのシーンが前作と大きく違っていたようです。
ネタバレになるといけないのでこのくらいにしますが、偶然にも映画上映を知る少し前に友人宅で、
古びた文庫本アガサ・クリスティー『シタフォードの秘密』を発見したので読みかけたばかりでした。
ココア好きになったのもクリスティーがきっかけだったと思います。
原作がどれかは忘れてしまったのですが、お婆さんが就寝前にココアを鍋で煮るというシーンがあり、早速再現してみたことがあります。
映画は『ナイル殺人事件』を予告した感じで終えたので、また楽しみが増えました☆
今日も感謝でいっぱいです♪

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